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月経困難症

生理時の痛みで日々悩んでいる方は、900万人とも言われています。
生理痛は当たり前! 毎月のことだから仕方ない! そんな風に思われていた時代はもう過去です。なぜ生理痛が起きているのか? なぜ痛みがなくてはいけないのか? 痛みがあるとどんな不具合が起きているのか?
自分の身体の中で起きていることを知ってみませんか?

月経困難症の種類

①機能性月経困難症

子宮に明らかな疾患が見つからないのに痛みが起きるものです。
痛みの物質プロスタグランディンが過剰に作られることで起きます。
自分の知らないうちに身体にストレスがあったり、成長期・思春期で起きやすいです。

②器質性月経困難症

子宮に病気が見つかるケースがあります。主に子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症などです。

検査・診断

主に超音波検査になります。またMRI検査で小さな病気が見つかることもあります。

治療

お薬の内服が基本となりますが、ストレスを緩和することや規則正しい生活、運動などでも改善することがあります。お薬は以下のものがあります。

鎮痛薬

→対症療法です。疼痛時や疼痛が来そうな段階で使用し痛みを軽減します。

ジエノゲスト製剤

→第四世代のプロゲステロンという薬剤です。1日2回内服する必要があります。
このお薬は血中エストロゲン値を下げることで、子宮内膜が厚くならず、生理痛が改善し生理量も減少します。最終的には生理発来を抑える効果があります。個人差はありますが、副作用で3〜6ヶ月ほど不正出血が少量続くことがあります。
体内では生理を起こさせようとする機構が働いており、それを抑えるためのお薬なの
で、生理を起こさせる力が強いと出血することがあります。しかし心配は要りません。
それ以外はほとんどなく、経済的負担も少ないお薬です。

低用量エストロゲン・プロゲステロン配合薬(LEP)

→いわゆるピルです。1日1回内服します。
卵巣と子宮を休ませることで、子宮内膜が厚くなるのを抑制し出血量の減少と生理痛を改善します。また排卵も抑制します。
排卵を抑制することで、卵巣がん予防効果も分かっています。

漢方薬

→当帰芍薬散、桂枝茯苓丸など数種類の漢方があります。1日、2〜3包内服します。
粉薬として内服してもいいですが、1番効果のある方法は、白湯に溶かして飲む方法です。漢方薬は、骨盤内の血流改善効果だけではなく、子宮の筋肉が痙攣するのを和らげる効果があります。漢方薬の効果に即効性はありません。2ヶ月ほど内服することで効果判定を行います。

どの治療方針がご自身に最適なものかご相談のうえ決定します。
どうぞお気軽にご相談ください。

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