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子宮がん検診

子宮のがんには、子宮の入り口にできる頸がんと、子宮の中(内膜)にできる体がんの2種類があります。
自覚症状に乏しく、不正出血で見つかることもありますが、早期発見のために定期的な検診が推奨されています。

子宮頸がん

子宮頸がんは、女性に発生するがんでは、乳がんについで多いがんです。20代より発症します。
原因は、ヒトパピローマウィルス(HPV)が子宮頸部に感染することで発症します。
HPVは、性交渉により子宮頸部に持続的に感染し、徐々に癌化していきます。
約10%の方が持続感染し年単位で癌化すると言われています。またHPVも多くのタイプがあり、ウィルスのタイプにより癌化しやすいものもあります。症状は進行するまで無症状です。年に1回の検診をおすすめします。

子宮頸部細胞診検査(通常のがん検診と言われるもの)

子宮頸部を小さなブラシで擦り細胞を採取し、病理検査(顕微鏡で見る検査)で異常の有無を判断します。ブラシで擦る際に少量の出血が見られるとがありますが、すぐに自然止血します。検査結果の判定に2週間ほど要します。

コルポスコピー検査(組織診検査)

上記のがん検診で精密検査が必要となった場合に行います。子宮頸部に酢酸(お酢)を付着させて、浮き上がってくる病変の部分を生検(1-2mm程ほど採取)組織診断として病理検査へ提出します。
処置時間は5分以内です。細胞診断に比べやや出血がありますので、タンポンを挿入し帰宅となります。夕方、シャワーの前に抜去してください。
検査結果の判定に2週間ほど要します。

子宮体がん

子宮頸がんに比べ、比較的高年齢の方が発症しますが、発症様式が2つあると言われています。一つ目は、卵胞ホルモン(エストロゲン)の過剰分泌により、子宮内膜に負担がかかり、子宮内膜増殖症を経て子宮体がんになるものです。増殖した子宮内膜に異型細胞が含まれており、異型が見つかった場合、約30%程度の方にがんが見つかると言われています。
二つ目は、遺伝子(DNA)の損傷で起こると言われており、比較的ご高齢の方に多い傾向です。閉経したあとに発生することが多いです。その他に遺伝性のものが知られています。

子宮体がん検診(内膜細胞診)

子宮内に細い器具を挿入し、細胞を採取します。少し痛みを伴います。
少量の出血が見られることがありますが、すぐに自然止血します。検査結果の判定に2週間ほど要します。

子宮内膜組織診

細胞診で偽陽性が判定された方に行います。
細胞診と同様、細い器具を挿入し組織を採取しますが少し痛みを伴います。
検査結果の判定に2週間ほど要します。

子宮内膜掻爬

内膜増殖症や子宮体がんの疑いがある方、出血が持続している方に、診断と治療を兼ねて行います。子宮内宮に器具を挿入し、内腔全体を掻爬し組織を採取します。止血処置も兼ねます。痛みを伴うため静脈麻酔下での日帰り処置となります。

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