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卵巣腫瘍治療

卵巣は子宮の両サイドに1個ずつあり腫瘍は、3cmほどの大きさです。いわゆる女性ホルモンを分泌する臓器です。卵巣腫瘍には様々なものがあります。大きいものは30cmを超えることもあります。発生する起源から、表層上皮性、間質性、精索間質性、胚細胞腫瘍などに分類されます。それぞれがさらに、良性、悪性、境界悪性に分かれます。

症状は大きくなるまで無症状であることが多いです。健康診断で見つかるケースがほとんどです。大きくなった、卵巣腫瘍は拗れたり(捻転)、破裂し激痛を伴うことがあります。

診断は、超音波、MRI検査で行います。腫瘍がどのタイプなのか、どれくらいの大きさなのか、すぐに治療が必要なのかを判断します。早期発見・治療が大事になってきます。卵巣腫瘍が見つかった時点ですぐに手術が必要となるわけではありません。

当院では、まず精密検査を行い、治療の必要性の有無を判断し患者様と相談しながら治療方針を決めていきます。

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